【カラークラス】ラグの色の選び方

先月開催されたカラークラス『ラグの色の選び方』

 

インテリアの重要なアイテムとして存在感のあるラグ。
柄や素材がとにかく豊富で、価格帯も幅広いため
「インテリアに合わせて選ぶとしたらどんなものが良いのか迷ってしまう」
という声もよく聞きます。

 

今回のカラークラスではたくさん種類のあるラグを
『色』の観点からみた選び方をレクチャーし、
スタイリングのポイントを掴んでいただきました。

 

当日のプログラムはこちら↓

①ラグは最初から計画しておこう
②ラグを取り入れる基本のルール
③床材や壁面とのカラーコーディネート
④コーディネート事例
⑤Workshop テーマに合わせてラグの色をコーディネートしてみよう

 

 

必要ないと思われたり、
必要だとしてもインテリア計画の中では後回しにされてしまうことの多いラグ。

 

でも考えてみてください。
ラグを置くスペースは、大体がそのお部屋のメインスペースです。

 

ラグはお気に入りのソファやコーヒーテーブルなどを際立たせるステージとなります。
また気に入らない床材を隠してくれる役割を担ってくれることもあります。

 

インテリア計画を立てる時、ソファや照明などを選ぶときは熱量高く、
ワクワクした気持ちでいの一番に探してしまうものですが、
それらの下にくるラグもまたそれらの家具と切っても切り離せない重要なアイテム。

 

だから、インテリアの計画を立てるときは後回しにせず、
はじめからラグの存在もしっかり考えておくとよりインテリアのバランスが整いやすくなります。

 

そもそも季節ごとに気軽に変えたり、ラグは遊びを取り入れやすいんです!
身近でいながらインテリアの完成度をワンランクあげるアイテムとして、
インテリアスタイルにあう色選び、配置バランスなどを学んでいただきました。

 

 

ワークショップの内容は
寝室の写真を見てナチュラルスタイルの寝室にラグを設置するというもの。

 

以下の『3つのテーマ』に合わせて、
それぞれラグの色を提案することが目的。

 

[テーマ]
①深い落ち着き ②目覚めの良い朝 ③ヴィンテージ風

 

皆さんの回答は全体的に、①や②のテーマでは、
ピンク系のニュートラルカラーに注目が集まっていました!

 

①では、くすみがあり明るさを抑えたトーンを。
②ではそれよりもやや明るく抜け感のあるピンク系のニュートラルカラーを選ぶことで、
爽やかさをも感じさせられるようなコーディネートに^^

 

③では、やはりヴィンテージのテイストを意識して、
やや暗めの色をチョイスされてている方も。
ヴィンテージになると、、ダークグレーやネイビー、
くすみのあるイエローなど、
他のテーマに比べて選ぶ色相が広がっていたのが印象的なワークでした。

 

参加された方からは
「自分では選べなかった色だったので、勉強になった!」
などといったご感想をいただき
とても充実した1時間になりました!

 

現在、Farrow&Ball総代理店の株式会社カラーワークス様でも
『COLOUR&RUG-Jewelry』という
ラグとペイントの組み合わせワークショップが開催されています!

 

どちらも参加されるとラグの選び方に自信が持てるかも☆
是非ご参加ください!

 

【カラークラス】ラグの色の選び方

 

【カラーワークスワークショップ】COLOUR&RUG-Jewelry-

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