【カラークラス】はじめての色彩心理~占いではない色の持つ力を知ってみよう~

10月16日にカラークラスが開催されました!
今回のタイトルは『はじめての色彩心理~占いではない色の持つ力を知ってみよう~』

 

色彩心理と聞くと占いのようなイメージを持たれる方がいらっしゃいますが、
そうではありません。

 

色彩心理は脳科学です。
“今日のラッキーカラー”や“この色を身につけると◎”
という話ではなく、色は私たちの心身に影響を与えます。

 

気をつけなくてはならないことは
どの色にもプラス面とマイナス面があるということ。
どの色を使うか、どういった言葉で表すか、その場に応じて使い分けが必要です。

 

そんな奥が深い色彩心理について今回は入口の部分!
はじめての色彩心理というテーマでカラークラスを開催しました!⭐︎

 

当日のプログラムはこちら↓↓

①色彩心理:色の心理をつくる仕組み「三重構造」とは
②三重構造を簡単に学び、手を動かして色鉛筆で色を塗りながら体験

 

色彩心理は色を見て特定の感情が湧いたり、
無意識のうちに色の影響を受けて心身が動いてしまったり、
同じ色を見ても人によって感じ方が変わるのはなぜかなど、
色と人間の心の結びつきについて研究されています。

 

今回は初めての方でも色彩心理を楽しめるよう、
色の心理をつくる仕組みを簡単に、
手を動かして色鉛筆で色を塗りながら体験できる講座でした!

 

はじめはウォーミングアップとして虹の絵を描いていただく時間。
人によって虹の書き方や色数、順番も違っていたりと、
参加者の皆さんもお互い見合って違いを楽しんでいる様子でした☆

 

 

ここでは色の成り立ちや色の見え方、
身体や心に影響を及ぼすまでの流れなどについて簡単にお伝えをさせていただきました。

 

少し慣れてきたところで次のワーク!
「自分が自分らしいと感じる色」と「他人が抱く自分の色」を描くというもの。

 

今回のカラークラスに集まった方は、ほぼ初対面。
相手のことは自己紹介でしか知らない状態でなので、色も直感で選ばなければなりません!

 

みなさん、頭の中にたくさんの「?」を出しながら、
たくさん悩み、見た目や自己紹介の印象などを思い出し描かれていました^^

 

 

カードに塗り終わったあとは結果を交換し、お互いの色についてシェア。

 

カードに描かれた色は1色だけでなく、2色づかいで表現されている方が多く、
色の塗り方もそれぞれ個性があってみているだけで楽しいものになりました☆

 

参加者の方々がどんな想いでその色で表現をしたのかなど、色が表す内容にも興味を持っていただけた時間となりました。


その他にも、「幸福」という色を個人の体験の色として表現してもらったり、
色彩象徴としてシンボル的な「りんご」や生理的に感じる「熱い」という感情を色鉛筆で描いていただき、
色彩心理の構造についてもお話しをさせていただきました。

 

 

最後には「色が与える印象や意味」をご紹介。

 

冒頭にお伝えした通り、色には必ずしもいい効果ばかりあるのではなく、プラス・マイナスの両面があります。
それぞれの色の印象を改めて考えながら「他の人が描いた自分の色」についてもう一度見直し、
1時間のカラークラスを終えました。

 

参加者のみなさまからは

短時間で色の特性、色との付き合い方の知識を、実践的に得られた

普段無意識に認識している色について基本的な知識を得ることができた

自分で色を塗る作業自体が楽しかったし、
作業の後の説明がとても分かりやすくて自分や他の参加者の方たちが選んだ色の理由が理解できて興味深かった

カラーにまつわる自分の無意識のバイアスに気付けたり、三層構造のお話は興味深かった

などのご感想をいただきました!

 

色彩心理は私たちのライフスタイルに深くかかわってきます。
今回はそんな色彩心理の奥深さと面白さに気付くことができるクラスになりました^^

 

次回のカラークラスは11月15日(水)11:00-12:00
『本当に子どものためになってる? 色でサポートする子ども部屋づくり!』

 

「子どもの好き!」を尊重しながら、
発達段階に合わせたカラーのテクニックを使って、お子さまがワクワクするような部屋づくりを考える
新しい視点でのカラークラスです!

 

是非ご参加くださいね♪

 

11.15『本当に子どものためになってる? 色でサポートする子ども部屋づくり!』

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