【カラーピクニック】資生堂のコーポレートカラーは赤ではなかった?

昨日、10月11日(Wed)に『赤の記憶を辿る』カラーピクニックが開催されました!
場所は資生堂銀座ビル1Fにてオープンしている赤のライブラリー。

 

スペシャルゲストで元資生堂宣伝部制作室長
現グラフィックデザイナー、アートディレクターの
山形季央(やまがた としお)様にお越しいただきました!

 

 

さまざまな赤の物語に出会う、赤のライブラリー。
その赤のライブラリーで、
今回は山形さんに ”資生堂と赤” についてお話しいただきました。

 

前回のブログでもご紹介した通り、
赤のライブラリーにはたくさんの赤い本と資生堂の赤いプロダクトたちが並んでいます。

 

 

赤に包まれた空間でたくさんのお話を30分程お話ししてくださった山形さん。
その中でも印象的だったのが
「資生堂のコーポレートカラーは赤じゃなかった」というお話。

 

私たちの中ではなんとなく 資生堂=赤 というイメージがあります。
そのイメージになったと考えられる理由や
資生堂の赤の歴史を紐解いてお話してくださりました。

 

コーポレートカラーではないものの、
資生堂という会社が『赤』を大切にしていることがわかる
とても興味深いお話の数々に皆さん興味津々。

 

 

 

また、過去のプロダクトのデザインについても
いろいろとお話ししてくださりました。

 

その中でも皆さんの注目を浴びたのが1997年発売のオイデルミン。

 

 

この素敵なデザインには魅了されます!

 

山形さんからのお話の後は
皆さんそれぞれ惹かれる『赤』探し。

 

本から1冊
プロダクトから1つ
それぞれ惹かれる赤を見つけていただく時間をとりました。

 

 

お気に入りの赤を見つけたあとは
歩いて5分程のところにあるFarrow&Ball銀座サロンに移動。

 

 

赤いチョコレートと紅茶でゆっくりとしたティータイムです。

 

Farrow&Ball銀座サロンでは
赤のライブラリーで見つけたお気に入りの赤を皆さんで共有。

 

なぜその赤に惹かれたのかをお話していただきました。
1人1人赤を選んだ背景にストーリーがあり
それぞれ違うチョイスでとても盛り上がる時間でした。

 

 

あっという間の2時間。

参加者の方からは

赤の奥深さに目覚めました!
赤の本、商品をピックアップして話し合うのも面白かったです。

山形さんの説明や冊子を見せていただいたことが印象に残った。
 皆さんの気になった赤のシェアも色から様々な事柄につながり大きな収穫でした。

などの感想もいただいております!

 

カラーピクニック『赤の記憶を辿る』
今後も定期的に開催いたしますので
少しでも興味を持たれた方は是非ご参加ください^^

 

素敵な時間を一緒に過ごし、
赤の世界に引き込まれてみませんか?

 

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